スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2015年04月20日

温室効果ガス37%削減可能

国立環境研究所が、温室効果ガスの削減目標について、2030年に2005年比で最大37%の削減が可能とする試算を発表しました。既に存在する省エネ技術だけを想定した資産としています。




経済成長率が年率1.6%と0.6%の場合の削減量を試算しています。




経済成長が年率1.6%の場合、原発が40年運転で廃炉を迎え、省エネ技術の普及が最も進むと仮定すると、2030年に2005年比で37%、原発ゼロの場合でも、33%の削減が可能との試算結果が出ています。




また、経済成長が0.9%と低成長の場合、原発の運転期間を40年とすると44%、原発ゼロで40%の削減が可能としています。




こうした試算結果を見ると、政府が目標として掲げようとしている2030年までに2013年比20%という目標は、あまりにむ低すぎるのではないかと思います。




EUでは、2030年までに90年比で40%という目標を出しています。日本は、電源構成で原発ゼロを前提としたうえで、温室効果ガスの大胆な削減目標を掲げる必要があるのではないでしょうか。

  


Posted by jacks at 18:01home

2014年10月27日

電力5社が再エネ契約中断

電力5社(北海道・東北・四国・九州・沖縄)が、再生エネ固定価格買取制度に基づく新規受け入れ契約を中断しています。




太陽光発電が予想を上回る規模で増えたため、供給が需要を超える恐れが出てきたためだとされています。




しかし、固定価格買取制度を定めている特別措置法では、電力会社は、自社の火力や水力を抑えてでも再生エネを受け入れる義務があるはずなのに、電力会社の一方的な判断で新規受け入れ中止を決めるようなことがあっていいのでしょうか。




たしかに、法律に抜け道はあります。電力会社の判断で受け入れを拒否することができるようにはなっています。しかし、それは限定的に列挙されている場合に限られます。今回の電力会社の突然の一方的な受け入れ停止は、電力会社として説明責任を果たしているとは思えません。




そうした電力会社の姿勢を容認する経済産業省もどうかと思います。




固定価格買取制度によって再生可能エネルギーの普及は始まったばかりです。再エネの中でも太陽光が9割を超え、確かに太陽光の伸びには目覚ましいものがあるのも事実でしょう。




sかし、それを想定外のスピードとして、今後の太陽光の普及を抑制させるようなことがあってはならないと思います。電力会社は、言い訳のときにいつも想定外という言葉を使いますね。福島原発事故のときもそうでした。想定外で片づけられるようなものではないと思うのですが。そもそも想定外ということ自体が間違っています。当時の福島原発事故にしても、津波による全電源喪失のリスクは指摘されてきましたし、そもそも原発事故の原因そのものがいまだに解明されていません。




今回の太陽光発電など再エネの普及スピードにしても同じです。再エネを普及させる気があるのなら、当然、送電網の増強や電力会社相互の連携船の増強も改善されていてしかるべきことです。それを放置しておきながら想定外などというのは無責任としか言いようがありません。




その一方で電力会社は現pつ再稼働には熱心ですし、石炭火力発電所の新規増設も計画しています。関西電力が仙台市に石炭火力発電所を建設して首都圏に電気を送る計画を進めています。仙台から首都圏へ電気を送るのに東北電力の送電網を使います。東北電力は、電力の供給量が需要を上回る恐れがあるからと、再エネの新規受け入れを中断することを発表しましたが、戦記丹火力発電所の電力は当然のように受け入れるわけです。




確かに安定供給という面から言えば太陽光は発電量が不安地で安定供給にはそれなりの技術も必要でしょう。しかし、変動電源に対応する技術は既にあります。そういったことを活用せずに、再エネ受け入れを拒否しながら石炭火力発電所の電力は受け入れるなど、時代遅れも甚だしいといわざるを得ません。

  


Posted by jacks at 18:26home

2014年08月22日

緑のカーテン失敗談

昨年は緑のカーテンとしてゴーヤなどを植え、うまく育ったのですが、今年は育ちませんでした。苗を買ってきて植えるのが遅かったのかと後悔しました。




昨年、緑のカーテンは、想像以上に効果がありました。昼間、エアコンの効きが全然違いました。部屋の中の温度上昇を抑えてくれるので、エアコンもよく効きます。緑のカーテンの効果はあなどれません。




今年は、もっとたくさん育てようと春ごろには考えていたのですが、苗を買うのが遅くなり、買いに行ったときには、もうほとんどありませんでした。2本しか残ってなくて、それを買ってきて植えました。2本でも育ってくれたら葉が茂って、緑のカーテンになるだろうと思ったのですが、そう甘くはありませんでした。




今年は雨が多過ぎたのかとも思ったものですが、それだけではないようです。




先日、新聞を見て、その原因が分かりました。欲張りすぎると生育が悪いが、1本だけでも競争がないので育ちが遅いのだそうです。




実は苗が2ほんしかなかったので、プランターに1本ずつうえたのでした。しかもプランターは話しておいてました。窓の両方から葉が茂ってくれればと思ったからでした。どうもそれがダメだったようです。




来年は、失敗しないように育てようと思います。

  


Posted by jacks at 16:01home

2014年08月02日

北海道電力が電気料金を大幅値上げ

北海道電力が電気料金の17%値上げを申請しました。東日本大震災後、電力7社が電気料金を値上げしました。再値上げは初めてです。他の電力会社も赤字ということで再値上げを模索しているようです。




企業向けの電気料金は、電力会社が自由に値上げできますが、家庭など契約電力が50kW未満の顧客向けの電気料金を引き上げるには、政府の審査を受けたうえで経済産業相の認可が必要となります。




ただし、原油など燃料の調達価格が小幅に上下する部分は、毎月の電気料金に自動的に反映できる仕組みです。




電気料金は、燃料費や人件費、修繕費などを積み上げた総額をもとに計算する総括原価方式です。そのため、いわばブラックボックスです。経産相の専門家委員会で申請に基づいて審議されますが、おかしなものも電気料金の中に含まれています。つい最近も、歴代首相などへの献金の原資が含まれていたことも明らかになりました。原発の費用も含まれています。




私たちは、そんなもののために高い電気料金を毎月払っているのではありません。




電力小売りの自由化が進み、電気料金算出が透明化され、安い電力を購入できる時代が早く来ることを期待します。

  


Posted by jacks at 17:04home

2013年01月21日

いつの間にかお金がたまる4つの生活習慣

気がつけば今月も赤字。また使いすぎちゃった。こんなことはよくあるものですね。節約しなくちゃと心がけていても、お金ってなかなか貯まらないもの。

お金が貯まらないのは、いわば「お金の生活習慣病」。生活習慣は改めることが必要ですし、だれでも可能です。どケチでもない、節約でもない、いつの間にかお金が貯まる4つの生活習慣をご紹介します。

①先取り貯蓄
給料が入ったら、まず貯蓄。「先取り貯蓄」を実行しましょう。余ったお金を貯蓄しようと思っていたら、絶対に貯蓄はできません。まず貯蓄です。そして残ったお金でやりくりするのです。スーパー節約主婦と呼ばれるような人たちの中には、毎月30万円の収入の3割以上を貯蓄しているような人もいます。でも最初から高すぎる目標は、やる気をなくさせてしまいます。まずは収入の1割貯蓄を目標にがんばってみましょう。

②お財布定額制
買い物に行く時、財布の中には決めた額しか入れないようにします。例えば千円札1枚だけとか。最初にうちは、これだけしか使えないの?と不安になるでしょうが、そのうちしっかり計算しながら買い物をするようになります。慣れてきたら、あらかじめ貯蓄分は除いていますから、このお金は全部つかってもいいんだ、というように前向きに考えられるようになりますよ。

もしも買い物をしているときにいいものを見つけたり、特売品があったら買おう、などと考えて余裕をもってお金を財布に入れておいたら、必ず衝動買いをします。でも後で考えたら、本当に必要だったの?と思えるようなものもあるはず。衝動買いを防ぐためにも、その日の買い物で使える上限をはっきりさせるために、お金は決めた額だけを財布に入れておくようにしましょう。

③定期的に固定費見直し
固定費には埋蔵金が隠れています。定期的に固定費を見直すことで埋蔵金を発掘することができます。例えば、携帯電話のプラン、生命保険や自動車保険、住宅ローンなど。年間10万円とか多い場合には数10万円の埋蔵金があります。半年に1回ぐらい固定費の見直しをしてみましょう。

そのためには、毎月固定費を一覧表に記入しておきます。住宅費(住宅ローン・家賃)、電気代、水道代、ガス代、固定電話代、携帯電話代、生命保険料、自動車保険料、各種会費などなどを一覧にして月々記入します。半年ぐらいすれば見直しできる部分が見えてくるものです。毎日の節約と違って、ど~んと大きな金額が生まれます。長い間通っていないフィットネスクラブなんかの会費などもあるのではないでしょうか。

④毎日レシート○×反省会
買い物をしたら必ずレシートをもらって、毎日チェックします。必要なもの、計画的に買ったものには○、無駄に使ったなと思えるものには×をつけます。毎日それを見て反省するのです。今まで長~いレシートだったのが短いレシートになりますよ。買い物に行く回数も減り、必要なものしか買わなくなります。

以上、お金を貯める4つの生活習慣をご紹介しました。どケチになることも、無理に節約することも必要ありません。生活習慣を改善するのです。そうすれば、1年間で100万円貯めることだって夢ではありません。  


Posted by jacks at 10:41Comments(0)

2013年01月09日

窓回りの断熱

暖房の使用を抑えながら寒さを防ぐには窓回りの断熱が重要です。


 


内窓を設置するリフォームを行うと、やはり効果は大きいようです。実は、一人暮らしをしている娘のマンションでは大家さんが内窓を設置してくれましたが、やはり全然違うようですね。でも、高額の出費が必要になってしまいます。そこで手ごろに対策を行うには、ホームセンターなどで売っている、窓に張る断熱シートや隙間テープを活用するのが良いでしょう。我が家は、建ててから20年近く経つので、勝手口なども隙間が出来て冷たい外気が入ってきていましたが、隙間テープで対応しています。


 


それからカーテンを変えるだけでも違うものです。カーテンは保湿性の高い、目の詰まった厚くて重い生地が良いようです。室内の暖かい空気を逃がさないよう、縦も横も窓枠よりも大きいサイズにして、下は床に接するように長さを調節すると効果がアップします。カーテンレールの間の隙間も、市販のカバーや手持ちの布などで覆うとさらに良いですね。

  
タグ :断熱


Posted by jacks at 12:07Comments(0)home